概要
タランドゥスオオツヤクワガタは、その名の通り「大艶」と呼ぶにふさわしい深い光沢の漆黒の体を持つアフリカ産のクワガタ。他のクワガタに比べて丸みを帯びた重厚な体型と、磨き上げられたような質感を持つ一種。
特徴
- サイズこそ他の大型種に劣るが、体表の質感・存在感で高い人気を誇る
- 流通量が少なく、輸入・繁殖の歴史が浅かったため長らく非常に高額で取引されてきた
- 近年は繁殖技術が確立されつつあるが、依然として入手難易度の高い種とされる
飼育のポイント
幼虫飼育は23〜25℃前後、成虫飼育は20℃以上を目安に、通年10〜30℃の範囲を保つ(人が快適と感じる室温であれば基本的に問題ない)。幼虫期間はオスで8〜10ヶ月・メスで6〜8ヶ月ほどとされ、大型種の中では比較的短め。繁殖記録が比較的新しいため、飼育情報も他の定番種に比べて少なく、上級者向けの一種と言える。
こんな人におすすめ
- 「艶」そのものを鑑賞対象として楽しみたい人
- 情報の少ない種にじっくり向き合いたい経験者


