成長のステージ
カブトムシ・クワガタはいずれも「卵→幼虫→蛹→成虫」という完全変態で成長する。幼虫期間の過ごし方が、成虫になったときの大きさや型を大きく左右する。
幼虫期間の目安
- カブトムシ:8〜10ヶ月程度(土中で冬を越すため見た目以上に長い)
- 国産クワガタ(オオクワガタ等):半年〜1年程度
- 外国産の大型種:1〜2年程度と長め
種によって幼虫期間は大きく異なるため、種図鑑ページで目安を確認しておくと計画が立てやすい。
大きく育てるためのポイント
- 十分な量のエサ(マットや菌糸)を用意する
- 高温を避け、涼しめの環境で管理する(高温は羽化サイズを小さくする要因とされる)
- 過度に頻繁に掘り返さず、静かな環境を保つ
蛹化・羽化のサイン
幼虫が土やマットの中に「蛹室」と呼ばれる部屋を作り、動きが少なくなったら蛹化が近いサイン。この時期に振動を与えたり掘り返したりすると、うまく羽化できなくなることがあるため、静かに見守ることが大切。
羽化後の注意
羽化直後の成虫は体が柔らかく、すぐに動き出さないことが多い。焦って取り出さず、体が固まるまでしばらくそっとしておくのが基本。