カブトムシとの違い
クワガタはカブトムシに比べて成虫の寿命が長い種が多く、オオクワガタのように2〜3年生きる種もいる。そのため「その夏だけ」ではなく、複数年にわたって同じ個体と付き合う前提で飼育計画を立てられるのが特徴。
揃えるもの
- 飼育ケース(種類・匹数に応じたサイズ)
- 昆虫マット(種によって発酵マット・菌糸マットなど使い分け)
- 昆虫ゼリー
- 転倒防止の木や樹皮
- 温度計(種によっては温度管理が重要になる)
具体的な商品の例(オオクワガタなど国産種の場合):
- 飼育ケース:コバエシャッター 中(298×195×210mm)プラケース(1,000〜1,600円前後)
- 昆虫ゼリー:フジコン ドルクスゼリーS(16g×100個入り)(850円前後)
- 幼虫用の菌糸ボトル:DORCUS 菌糸ビン オオヒラ茸菌 1100cc(1,300〜1,500円前後)
マットの種類は種によって使い分けが必要なので、詳しくは昆虫マット・床材の選び方比較ガイドを参照。他の商品例は各種の図鑑ページでも紹介している。
日々の世話
エサ交換の頻度はカブトムシと同様2〜3日に1回が目安。複数のオスを同居させると激しく争うことがあるため、基本は1ケースに1匹が安全。
冬越しについて
多くの国産クワガタは成虫のまま冬を越す。冬場は霧吹きの頻度を減らし、乾燥しすぎない程度の湿度を保ちながら、涼しい場所で静かに過ごさせるのが基本。無理に冬眠を妨げないよう、頻繁にケースを開け閉めしないことも大切。
種によって飼育難易度が異なる
国産の定番種は比較的丈夫だが、外国産種の中には温度・湿度により気を配る必要がある種も多い。それぞれの種の図鑑ページで飼育難易度を確認してから選ぶのがおすすめ。