揃えるもの
- 飼育ケース(成虫1〜2匹なら中型サイズで十分)
- 昆虫マット(腐葉土ベースのもの)
- 昆虫ゼリー(エサ皿にセットするタイプが管理しやすい)
- 転倒防止用の木や登り木
- 霧吹き(マットの乾燥防止用)
飼育環境の基本
直射日光が当たらず、風通しの良い場所にケースを置く。マットは手で軽く握って固まる程度の湿り気を保つのが目安で、乾きすぎず湿らせすぎない状態を意識する。気温は25〜28℃前後が過ごしやすいとされ、真夏の締め切った部屋での高温には注意したい。
日々の世話
エサは昆虫ゼリーを2〜3日に1回のペースで交換する。オスは複数匹を同じケースに入れると喧嘩をして弱ってしまうことがあるため、できれば1匹ずつ、あるいは十分な広さのケースで飼うのが望ましい。
成虫の寿命について
カブトムシの成虫の寿命は1〜3ヶ月程度と短い。夏の間だけの付き合いになることを前提に、観察日記をつけるなどして限られた時間を楽しむのがおすすめ。
産卵・幼虫飼育に挑戦するなら
メスが卵を産んだ場合は、腐葉土をたっぷり入れた産卵用のケースに移して育てる。幼虫は土中で冬を越すため、腐葉土を食べて成長する期間は8〜10ヶ月ほどと長く、翌年の初夏に蛹化・羽化する流れが一般的。